小説– tag –
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俺の本棚
ボートの三人男
ボートの三人男 (中公文庫) コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」の元ネタになった小説「ボートの三人男」を読んでみた。作者はジェローム・K・ジェローム。この作品だけで名前が残っているイギリスの作家だ。 1889年出版なだけあって記述が少し... -
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犬は勘定に入れません
犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 犬は勘定に入れません 下―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 「ドゥームズデイ・ブック」でハマったコニー・ウィリスの作品。発表自体は結構前らしいけど、ようやく文庫本が出たの... -
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飛騨高山からくり人形殺人事件
飛騨高山からくり人形殺人事件 (講談社文庫) 久々にサスペンス物でも読んでみるか・・・と思い手に取った一冊は、和久峻三「赤かぶ検事シリーズ」のひとつ。 赤かぶ検事(柊茂)といえば高山だと思っていたけど、転勤を繰り返して最近は京都にいるらし... -
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ヘミングウェイ
最近、たまたまヘミングウェイつながりの小説を2つ読んだ。 諜報指揮官ヘミングウェイ (上) まずは「諜報指揮官ヘミングウェイ」。 作者はダン・シモンズ。壮大なSF世界「ハイペリオン」をはじめ、保険調査員が大活躍する「ダーウィンの剃刀」、極限... -
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タイタニア
タイタニア1 疾風篇 (講談社文庫) だいぶ前の話題ですが、田中芳樹のSF小説「タイタニア」がBSでアニメ化されていたので見てました。ちょうど文庫本も発売されたので、平行して読んでみることに。 田中芳樹といえば「銀河英雄伝説」を思い出すわけです... -
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ゆくとし くるとし
松山市が主催する「坊ちゃん文学賞」。 ジャンルが「青春小説」という事もあって今まで興味はなかったのだけど、高山出身者が受賞と聞けば読まないわけにはいかない。そんな訳で、『ゆくとし くるとし』という小説を読んだ。 ゆくとし くるとし (大沼...
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