高山市民の憩いの場、城山公園二の丸児童遊園地に金森長近像がある。
今や高山市のシンボルともいうべき銅像だが、いかんせん金森長近本人の知名度が低い。
最初は美濃の斎藤家に仕え、そののち織田信長に鞍替え。豊臣秀吉の時に飛騨を制圧。
徳川家康の時に初代飛騨藩主として高山を城下町として整備した。
とりたてて有名なエピソードはなく、典型的な東海地方出身の武将という感じだ。
とはいえ高山では、現在の高山の町並みを築いた功労者として評価されている。
それでこの立派な銅像なのだろう。カッコいい。
昔、城山公園にはちょっとした動物園があった。
銅像の建っている場所がたしかペンギン山だったような。
(撮影:2005年6月、2006年6月)
コメント
コメント一覧 (1件)
私の名字は「寺林」といい金森氏が始まりと言われていて一族としてすごく嬉しく思います。
戦国時代の武将3代に仕え大変世渡りが上手で賢い武将だったと思います。