滋賀県長浜市の豊国神社(ほうこくじんじゃ)にある加藤清正の像。
加藤清正は豊臣秀吉の家臣で、「賤ヶ岳七本槍」の一人として知られる名将。
江戸時代まで生き抜き、熊本藩の初代藩主にもなった。
長浜と加藤清正との関連はよく分からなかったが、ここ豊国神社の祭神に含まれている。
長槍と烏帽子型の兜は加藤清正のトレードマーク。
後ろ姿。
戦時供出の憂き目にあったようだが、昭和56年に再建されたらしい。
長浜は秀吉が開いた町だけあって、根強い秀吉信仰がうかがわれる。
左が豊国神社の拝殿。右は出世稲荷神社。
(撮影:2009年12月)
コメント