熊本県御船町から宮崎県高千穂町を通り、延岡市へと向かいます。
山都町にある「通潤橋」。
アーチ型の石橋が多い熊本県内でも、これはその代表とも言える存在でしょう。
放水は土日祝日の正午に行われているそうです。
通潤橋の傍らには、建設を主導した布田保之助(ふた・やすのすけ)の像が立っています。
上を歩くこともできます。柵が無いのでけっこう怖い。
周囲は棚田になっています。
険しい地形だったからこそ、利水が重要視されたのでしょう。
通潤橋の下流にある「五老ヶ滝」。
田園風景のすぐ近くに、これほど見事な滝があるとは。
落差は50m。この日の水量は少なめかも。
吊り橋から見た五老ヶ滝。百選滝に勝るとも劣らない名瀑だと思います。
こちらは「聖滝」。
五老ヶ滝とは別の川にかかっており、国道横の展望台から遠望できます。
結構遠いですけどね。
朝日に照らされて、虹色の水飛沫が飛び散っていました。
最後は「竜宮滝」。
国道218号線 竜宮大橋の真下にかかっていて、簡単に見ることができます。
山都町は滝が多い事で知られていますが、今回は都合で3ヶ所しか見られませんでした。
いつかまた訪れたいものです。
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