古い内容で申し訳ございません。
昨年の9月中旬、会社の同僚と御嶽山に登ってきました。
今回は定番と言われる王滝コースにチャレンジします。
田の原天然公園(標高2180m)からスタート。
この日は同行者のおかげか天気が良い。ルートの全貌と目指す山頂がはっきりと見える。
登り始めて左手に見えるのが「御嶽崩れ」。
昭和59年に発生した長野県西部地震の爪痕。
ガスが出てきた。遠くの山々も曇っていて、なんだかよく分からない。
たぶん手前が中央アルプス。左奥が八ヶ岳ではないかと。富士山は見えそうで見えず。
王滝頂上まであと少し・・・なのだけど、かなりグロッキー。
すっかり最後尾が定位置になってしまいました。
御嶽神社頂上奥社本宮。
神社を通過すると景色が一変し、荒涼とした岩場が広がる。
剣ヶ峰に建物がへばりつく様子は、まるでチベットのよう。
ガスが噴き出していた。ジェット機みたいな轟音が聞こえてくる。
ずいぶん高い所まで登ってきた。
中央あたりに見える台地状の地形は倉越高原でしょうか。
奥の院の裏手から地獄谷を覗きこむ。深く険しい谷で高度感たっぷり。
というわけで無事に下山。登りは3時間、下りも3時間(奥の院経由)というところ。
俺にしては最高の天気で、良い登山になりました。
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