今回は飯田市上村の下栗地区。ここは遠山郷の中でも、まさに秘境。
南アルプスを見渡す急斜面の山腹に開かれた集落で、「日本のチロル」と呼ばれている。
下栗の里は標高約1000mの東南向き斜面にあり、日当たりはいい。
昼と夜の気温差が激しいため、ここで作られたじゃがいも・茶・蕎麦などはとても美味しいという。
それにしても、この斜面でじゃがいもを収穫するのは大変そうだ。
谷底まで転がってしまいそう。
集落内の道路は狭く、写真を撮ろうにも車を停めるスペースがない。
風景にただただ驚嘆しながら通り抜けていると、集落の一番高い所に着いてしまった。
リサーチ不足で定番の撮影ポイントが分からずじまい。残念。
次に来る事があれば、じっくり集落内を歩いてみたい。
雲がかかっていて、あいにく聖岳は見えなかった。
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