再び国道305号線に戻り、越前海岸に沿って南下する。
道沿いにはカニの看板ばかり。「カニ」「カニ」「カニ」と攻め立ててくる。
カニを食べてもいないのに食傷気味になった頃、国道脇に足見滝があった。
足見滝と書いて「たるみだき」と読むらしい。
落差は10メートル程といったところか。
小ぶりな滝だけど、すぐ背後が海という事を思えばなかなか趣深く感じられる。
滝壺にゴミがあったりして、滝の前はまるで物置のようになっていた。なんともはや。
国道のすぐ脇。向かい側にはもちろんカニ屋。
足見滝のすぐそばにあった水仙畑。
越前海岸は水仙の群生地としても有名らしい。
開花時期は12月中旬から2月頃。真冬に咲くとは知らなかった。
最後に鳥糞岩を見て帰りました。