宮島峡のヴィーナス (前編)

宮島峡案内図
まだまだ続く宮島峡。
ここには全部で12体のヴィーナス像が点在している。
「二の滝」のそばにあった像や、人魚姫の像などがそれだ。
なぜヴィーナス像?などの疑問はつきないが、像マニアとしてはもちろん見逃せない。
2回に分けてお送りします。

裸婦像が多いので、刺激に弱い方はご遠慮ください。

紺碧の像
紺碧の像。
一の滝のそばにある。

水辺の像
水辺の像。
二の滝の近く。遠くてよく見えない。

人魚の像
人魚の像。
コペンハーゲンにある本家は「世界三大がっかり名所」として知られる。

泉陽の像
泉陽の像。
ドミニク・アングルの「泉」という絵が元になっているそうだ。

湖畔の像
湖畔の像。子撫川ダムのすぐそばにある。
ずいぶん豊満ですな。

潮汐の像
潮汐の像。
なぜかこれだけ現代風。案内板がないので詳細が分からない。


基本的には有名作品のコピーが並べられているようだ。
プチ美術館の趣きがあると言えなくもない。
だけどこれだけ裸婦像ばかり並べられると、途端にB級テイストが漂ってくる。
温泉街のエロい雰囲気に通じるものがあるような。

次回は、さらに有名なヴィーナスが登場します。

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