まだまだ続く宮島峡。
ここには全部で12体のヴィーナス像が点在している。
「二の滝」のそばにあった像や、人魚姫の像などがそれだ。
なぜヴィーナス像?などの疑問はつきないが、像マニアとしてはもちろん見逃せない。
2回に分けてお送りします。
裸婦像が多いので、刺激に弱い方はご遠慮ください。
紺碧の像。
一の滝のそばにある。
水辺の像。
二の滝の近く。遠くてよく見えない。
人魚の像。
コペンハーゲンにある本家は「世界三大がっかり名所」として知られる。
泉陽の像。
ドミニク・アングルの「泉」という絵が元になっているそうだ。
湖畔の像。子撫川ダムのすぐそばにある。
ずいぶん豊満ですな。
潮汐の像。
なぜかこれだけ現代風。案内板がないので詳細が分からない。
基本的には有名作品のコピーが並べられているようだ。
プチ美術館の趣きがあると言えなくもない。
だけどこれだけ裸婦像ばかり並べられると、途端にB級テイストが漂ってくる。
温泉街のエロい雰囲気に通じるものがあるような。
次回は、さらに有名なヴィーナスが登場します。